2018年度以降 洋上風力 入札制度導入へ

政府は調達価格算定委員会で、海洋風力にも2MW以上の太陽光発電事業と同じく入札制度を導入する方針を示しました。

一般海域に関しては、2017年4月に「再生可能エネルギー導入拡大に向けた関係府省庁連携アクションプラン」が公表され、一般海域利用のルール化の整備などが関係府省庁連携のもと進められております。

一般海域利用のルールの整備後は、洋上風力の導入量が拡大し、事業者間の競争が激しくなり、国民の負担が増すことが考えられます。入札制度を導入することにより、コストの低減を促す狙いがあります。


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