再エネ発電遅れペナルティー導入 経産省が方針

経済産業省は24日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で、発電開始に期限を設け、遅れた場合にペナルティーを科す方針を決めました。買い取り価格が高い時期に認定を受け、発電を始めない事業者が多発しているため。

同日、経産省の有識者会議で方針が了承されました。このほか、太陽光パネルの不法投棄を防ぐ措置を強化することも決定。
廃棄費用の積み立て状況を毎年報告する義務を課したり、第三者が積み立てを行う仕組みを導入したりする方向です。

(出所:静岡新聞社)


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